【こころ】 著:夏目漱石 ナレーション:速水奨 / 石田彰 / 桑島法子 / 他
【蒼のファンファーレ】 著:古内一絵 ナレーション:金光宣明 / 吉岡茉祐 / 三木眞一郎 / 他
地方競馬を舞台に繰り広げられる熱い人間ドラマ。 廃業寸前の厩舎のメンバーが女性騎手のひたむきさで一つになり、G1という大きな夢に挑戦した翌年。 それぞれが試練を乗り越え、また彼らの新しい夢が始まる。
【日本の死角】 著:現代ビジネス
●「日本人は集団主義」という幻想 ●中国で見た「日本衰退の理由」 ●なぜ若者は結婚しないのか? ●「ハーバード式・シリコンバレー式教育」の落とし穴 ●日本の学校から「いじめが絶対なくならない構造」 ●地方で拡大する「移動格差」 ●「死後離婚...
【日本を腐らせたいかがわしい人々】 著:適菜収 ナレーション:寺田尚弘
元総理大臣が銃撃されるという衝撃的な事件。 安倍氏は静かに見送られるのかと思いきや、「安倍的なもの」にすり寄っていた人々の様子がどうもおかしい。 信じてきたものとカルトのつながりが注目されるや否や、この問題を「信教の自由」にすり替えたり、あ...
【いい匂いのする方へ】 著 / ナレーション:曽我部恵一
「好きなこと、素敵な予感のする方へと歩いてきただけだ」 イヤなことから逃げても、幸せに生きるやり方がある。 やってみたら、自分のやり方が見つかる。 みんなそれぞれ、性分に合った生き方をすればいい。 ミュージシャン、カレー店オーナー、シングル...
【何もしないほうが得な日本 社会に広がる「消極的利己主義」の構造】 著:太田肇 ナレーション:陽向ゆき
貧しいニッポン、働かないおじさん、無気力な若者、進まない女性活躍。 実態とは裏腹に、「失敗を恐れないチャレンジ」「イノベーション」といった威勢のいいスローガンが虚しく響く。 なぜ、ここまでに理想と現実がかけ離れてしまっているのか? 乖離の理...
【けいどろ】 著:荒木源 ナレーション:水越健
ノビ(家宅侵入)専門の泥棒として、その名を轟かせていた吉森和宏は、出所直後に突然、刑事・高山清三に声をかけられる。 聞けば、自分を死なせてほしいという話だった。 老いさらばえて生き恥をさらしたくないから、もし、自分がそうなってしまったら、頃...
【オケ老人!】 著:荒木源 ナレーション:長田任
老人ばかりで構成された平均年齢おそらく世界最高齢のアマ・オーケストラ「梅が丘交響楽団」(略称・梅響)に、ひとりの高校教師・中島が間違って入り込んでしまったところから物語は始まります。 彼は、全く演奏など論外のはずの土下手くそな「オケ老人」た...
【犯人は僕だけが知っている】 著:松村涼哉 ナレーション:中村圭佑
過疎化する町にある高校の教室で、一人の生徒が消えた。 最初は家出と思われたが、失踪者は次々に増え、学校は騒然とする。 だけど、僕だけは知っている。 姿を消した三人が生きていることを。 それぞれの事情から逃げてきた三人は、僕の部屋でつかの間の...
【島はぼくらと】 著:辻村深月 ナレーション:大西綺華
17歳。 卒業までは一緒にいよう。 この島の別れの言葉は「行ってきます」 きっと「おかえり」が待っているから。 瀬戸内海に浮かぶ島、冴島。 朱里、衣花、源樹、新の四人は島の唯一の同級生。 フェリーで本土の高校に通う彼らは卒業と同時に島を出る...
【95】 著:早見和真 ナレーション:荒木光
95年、渋谷。 平凡な高校生だった秋久は、縁のなかった同級生グループに仲間入りさせられ、刺激的な毎日を過ごすようになる。 だがリーダーの翔が何者かに襲撃され、 秋久は立ち上がる。
【こうして社員は、やる気を失っていく】 著:松岡保昌 ナレーション:安田卓史 / 石崎紗彩 / 峯一博 / 他
会社や上司は社員のモチベーションを高めることにばかり意識が向きがちだが、まずやるべきは 「モチベーションを下げる要因(やってはいけないこと)」を取り除くことである。 とくに最近の若手は、やる気をそぐようなことをしなければ自然と前向きに仕事に...
【101のデータで読む日本の未来】 著:宮本弘曉 ナレーション:梶原信也
「日本人は世界経済の大きな潮流を理解していない」 国際通貨基金(IMF)を経て、現在は東京都立大学教授を務める著者は、その結果が日本経済の停滞を招いたと語る。 そこで本書では、世界と日本を激変させる3つのメガトレンド 1. 人口構造の変化 ...
【社会的共通資本】 著:宇沢弘文 ナレーション:茶川亜郎
ゆたかな経済生活を営み、すぐれた文化を展開し、人間的に魅力ある社会を安定的に維持する。 このことを可能にする社会的装置が「社会的共通資本」である。 その考え方や役割を、経済学史のなかに位置づけ、農業、都市、医療、教育といった具体的テーマに即...
【人種主義の歴史】 著:平野千果子 ナレーション:篠田有香
「人種」という根拠なき考えに基づいて人を差別・排除する人種主義(レイシズム)は ナショナリズム、植民地主義、反ユダヤ主義等と結びつき近代世界に計りしれぬ惨禍をもたらし ヘイトスピーチや黒人差別など、現代にも深い影を落としている。 大航海時代...
【長期腐敗体制】 著:白井聡 ナレーション:黒羽保
衰退途上国から脱け出すために。 なぜ、いつも頭(トップ)から腐るのか!? 不正で、無能で、腐敗した組織が続く構造的理由を、レジーム分析を続ける政治学者が剔抉する。 悪徳の三拍子がそろった時代。 不正=間違った政治理念を追求。ないしは、その理...
【グローバリズム植民地 ニッポン】 著:藤井聡 ナレーション:釣谷伸樹
このままでは日本は米中の「グローバリズム植民地」になってしまう! コロナ禍、ロシアによるウクライナ侵攻を経ても他の主要国が成長し続けている中、日本だけが経済規模を縮小させています。 この原因こそ、我が国独特の思想である「反成長」と「平和主義...
【WOKE CAPITALISM 「意識高い系」資本主義が民主主義を滅ぼす】 著:カール・ローズ / 庭田よう子 / 中野剛志
近年「WOKE」という言葉がよく使われている。 「wake=目を覚ます」という動詞から派生したこの言葉は「社会正義」を実践しようとする人びとの合言葉になっている。 たとえば、一般消費者向け企業が、気候変動、銃規制、人種平等、LGBTQなど性...
【資本主義の次に来る世界】 著:ジェイソン・ヒッケル 訳:野中香方子
デカルトの二元論は「人間」と「自然」を分離した。 そして資本主義により、自然や身体は「外部化」され、「ニーズ」や「欲求」が人為的に創出されるようになった。 資本主義の成長志向のシステムは、人間のニーズを満たすのではなく、「満たさないようにす...
【普通という異常 健常発達という病】 著:兼本浩祐 ナレーション:安部憲人
ADHDやASDを病いと呼ぶのなら、「普通」も同じように病いだ。 「色、金、名誉」にこだわり、周囲の承認に疲れてしまった人たち。 「いいね」によって、一つの「私」に束ねられる現代、極端な「普通」がもたらす「しんどさ」から抜け出すためのヒント...
【世界一やさしいフェミニズム入門】 著:山口真由 ナレーション:村上麻衣
フランス革命以降、人権への強い関心の潮流は止まらず、世界は今最もリベラル化していると言える。 とはいえ、さらに男性に変化が求められる近年は、フェミニズムの視点抜きで、国や企業の成長は語れない。 世界標準に遅れ、その分、伸びシロたっぷりの日本...
【世界と私の A to Z】 著:竹田ダニエル ナレーション:ケリー隆介
Z世代って何を考えてるの? SNS、音楽、映画、食、ファッション Z世代当事者がアメリカと日本のカルチャーからいまを読み解く画期的エッセイ。 <Z世代とは?> 1990年代後半から2010年頃までに生まれた世代。 デジタルネイティブで、社会...
【未来の地図帳 人口減少日本で各地に起きること】 著:河合雅司 ナレーション:川勝亮太郎
47都道府県はもはや維持できない。 20年後の日本人はどこに暮らすのか? 今回は、これまで誰も本格的に試みることのなかった2つのアプローチに挑んだ。 1つは、現在を生きる人々が国土をどう動いているのかを追うこと。 もう1つは、「未来の日本人...
【百年の子】 著:古内一絵 ナレーション:石田ひかり
人類の歴史は百万年。 だが、子どもと女性の人権の歴史は、まだ百年に満たない。 舞台は、令和と昭和の、とある出版社。 コロナ蔓延の社会で、世の中も閉塞感と暗いムードの中、意に沿わない異動でやる気をなくしている明日花(28歳) そんな折、自分の...
【「戦前」の正体 愛国と神話の日本近現代史】 著:辻田真佐憲
神武天皇、教育勅語、万世一系、八紘一宇。 右派も左派も誤解している「戦前日本」の本当の姿とは? 神話に支えられた「大日本帝国」の真実。 「国威発揚」の物語を検証する。
【over the edge】 著:堂場瞬一 ナレーション:井出翔大
視察のため来日したニューヨーク市警のブラウンには裏の目的があった。 東京で失踪した旧友を個人的に捜すのだ。 旧友は世界的IT企業の幹部で日本支社設立に動いていた。 だが調査開始直後、ブラウンは何者かに襲われる。 彼を助けたのは元刑事の探偵・...
【ミラクル】 著 / ナレーション:辻仁成
ジャズピアニストのシドは、死んだ妻のことが今も忘れられず、妻が残したただ一人の息子、アルとすさんだ生活をおくっていた。 アルは母親を知らない。 「母親は生きていて、雪が降ったら帰ってくる」とシドに教えられ、そう、信じていた。 シドとアル、南...
【ブラジャーで天下をとった男 - ワコール創業者 塚本幸一 -】 著:北康利
太平洋戦争は多くの悲劇を生み出したが、数ある激戦の中でもとりわけ悲惨なものとして知られるのがインパール作戦だ。 世界有数の女性下着メーカーとして知られるワコールの創業者、塚本幸一は、この作戦の生き残りであり、多くの戦友を失った心の傷は生涯消...
【今を生きる思想 宮本常一 歴史は庶民がつくる】 著:畑中章宏
『忘れられた日本人』で知られる民俗学者・宮本常一とは何者だったのか。 その民俗学の底流にある「思想」とは? 「大きな歴史」から零れ落ちる「庶民の歴史」 日本列島のすみずみまで歩き、聞き集めた小さな歴史の束から、世間や民主主義、多様な価値、さ...
【新装版 BT’63】 著:池井戸潤 ナレーション:杉山怜央
父が遺した謎の鍵を手にすると、大間木琢磨の視界に広がるのは、40年前の風景だった。 若き日の父・史郎が体験した運送会社での新事業開発、秘められた恋。 だが、凶暴な深い闇が史郎に迫っていた。 心を病み妻に去られた琢磨は自らの再生をかけ、現代に...
【射精道】 著:今井伸 ナレーション:岡野浩介
射精は一日にしてならず。 陰茎の機能をできる限り引き出し維持するためには、正しい扱い方の体得が必要だ。 またパートナーの心身を傷つける凶器としないために、道徳と品格、相手を思いやる礼儀も重要だ。 しかし現代の性教育では重要な点には触れず、青...