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【歴史を翻弄した黒偉人】 著:黒偉人研究委員会  ナレーション:楠木華子

歴史
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「偉人」とは、素晴らしい功績を残し、多くの人々から尊敬を集めるような偉大な人物のことを指す。

例えば織田信長。

彼は残した偉業の数々、あるいはその武勇伝などから、今なお絶大な人気を誇る戦国武将である。

しかし、その一方で信長は、一向一揆の鎮圧や比叡山の焼き討ちにより、数千人から数万人規模の殺戮を行っている。

また、戦以外の場面においてさえ、残酷な方法で民の命を奪うこともあった。

すなわち、彼は正しいことばかりを行ってきた人物ではないのだ。

一方、アドルフ・ヒトラーという独裁者の名を聞いて、「偉人」だという印象を持つ人は少ないだろう。

ご存知の通り、ヒトラーはユダヤ人の大量虐殺をはじめとする、多くの残虐な所業を指示した悪漢だった。

しかし、ヒトラーは独裁者ではあったものの、武力などを用いて権力を掌握したのではなく、法に定められた選挙で総統に選ばれたのだ。

つまり、当時のドイツ国民たちは、彼のことを「頼りがいのあるリーダー」だと認めていたのである。

現代を生きるわれわれからすれば、このように評価がまったく異なる2人ではあるが、その名が未だに語り継がれている理由は、彼らが生きたそれぞれの時代において、人々を翻弄してきたからに他ならないだろう。

本書では、彼らのように決してクリーンとは言えないものの、歴史に名を刻み、民衆に多大なる影響を与えた人物たちを〝黒偉人〟と称し、その素顔に迫った。


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