【塞王の楯】 著:今村翔吾小説2022.06.01小説時代小説[本ページはプロモーションが含まれています]聴く読書 ナレーターが朗読した本をアプリで聴けるサービスです。 通勤中に、運動しながら、お休み前など、いつでもどこでも聴くだけで読書ができます。 移動中や作業中などが読書の時間に。 オフライン再生もOKです。スポンサーリンクスポンサーリンク 幼い頃、落城によって家族を喪った石工の匡介。 彼は「絶対に破られない石垣」を造れば、世から戦を無くせると考えていた。 一方、戦で父を喪った鉄砲職人の彦九郎は「どんな城も落とす砲」で皆に恐怖を植え付けることこそ、戦の抑止力になると信じた。 秀吉が死に、戦乱の気配が近づく中、琵琶湖畔にある大津城の城主・京極高次は、匡介に石垣造りを頼む。 攻め手の石田三成は、彦九郎に鉄砲作りを依頼した。 大軍に囲まれ絶体絶命の大津城を舞台に、信念をかけた職人の対決が幕を開ける。 ぶつかり合う、矛盾した想い。 答えは戦火の果てに・・・詳しくはこちら