【バスドライバーのろのろ日記】 著:須畑寅夫 ナレーション:海老沢潮 エッセーVersion 1.0.0 2024.06.07 エッセー [本ページはプロモーションが含まれています] 聴く読書 ナレーターが朗読した本をアプリで聴けるサービスです。 通勤中に、運動しながら、お休み前など、いつでもどこでも聴くだけで読書ができます。 移動中や作業中などが読書の時間に。 オフライン再生もOKです。 スポンサーリンク スポンサーリンク 「お客を選べない仕事」 路線バス運転士が描ききる、車内と車外のいびつな風景。 どんな職業でもそうだろうが、仕事が充実して幸せだった時期も、そうではなかった時期もある。 悔しくて眠れないほど嫌な体験もしたし、この仕事に就いてよかったと心から思える出来事もあった。 路線バス運転士として働いて見えてきたのは、それまで乗客として眺めていたのとはずいぶんと違った光景だった。 本作に描くのは、すべて噓偽りなく、私が実際に体験した事実である。