【その手をにぎりたい】 著:柚木麻子 ナレーション:藤田美穂 小説 2022.05.07 小説 [本ページはプロモーションが含まれています] 聴く読書 ナレーターが朗読した本をアプリで聴けるサービスです。 通勤中に、運動しながら、お休み前など、いつでもどこでも聴くだけで読書ができます。 移動中や作業中などが読書の時間に。 オフライン再生もOKです。 スポンサーリンク スポンサーリンク 銀座鮨店に10年通ったバブル期OL物語。 80年代。 都内で働いていた青子は、25歳で会社を辞め、栃木の実家へ帰る決意をする。 その日、彼女は送別会をかね、上司に連れられて銀座の高級鮨店のカウンターに座っていた。 彼女は、そのお店で衝撃を受ける。 そこでは、職人が握った鮨を掌から貰い受けて食べるのだ。 青子は、その味にのめり込み、決して安くはないお店に自分が稼いだお金で通い続けたい、と一念発起。 東京に残ることに決めた。 お店の職人・一ノ瀬への秘めた思いも抱きながら、転職先を不動産会社に決めた青子だったが、到来したバブルの時代の波に翻弄されていく。 詳しくはこちら