【実力も運のうち 能力主義は正義か?】 著:マイケル・サンデル / 鬼澤忍 ナレーション:井上悟 人生論 2021.07.07 人生論 [本ページはプロモーションが含まれています] 聴く読書 ナレーターが朗読した本をアプリで聴けるサービスです。 通勤中に、運動しながら、お休み前など、いつでもどこでも聴くだけで読書ができます。 移動中や作業中などが読書の時間に。 オフライン再生もOKです。 スポンサーリンク スポンサーリンク ハーバード大学の学生の三分の二は、所得規模で上位五分の一にあたる家庭の出身だ。 にもかかわらず、彼らは判で押したように、自分が入学できたのは努力と勤勉のおかげだと言う。 人種や性別、出自によらず能力の高い者が成功を手にできる「平等」な世界を、私たちは理想としてきた。 しかしいま、こうした「能力主義(メリトクラシー)」がエリートを傲慢にし、「敗者」との間に未曾有の分断をもたらしている。 この新たな階級社会を、真に正義にかなう共同体へと変えることはできるのか。 超人気哲学教授が、現代最大の難問に挑む。 詳しくはこちら