【無人島に生きる十六人】 著:須川邦彦 ナレーション:宮負潤 小説 2022.07.19 小説 [本ページはプロモーションが含まれています] 聴く読書 ナレーターが朗読した本をアプリで聴けるサービスです。 通勤中に、運動しながら、お休み前など、いつでもどこでも聴くだけで読書ができます。 移動中や作業中などが読書の時間に。 オフライン再生もOKです。 スポンサーリンク スポンサーリンク 漁業調査に出かけた「龍睡丸(りゅうすいまる)」は、悪天候にみまわれ無人島に漂着した。 錨がこわれ、船は座礁し、飲み水のタンクはからっぽ。 そんな状態でも、希望を捨てずに創意工夫と強い心で前向きに生きる、十六人の海の男たちの冒険譚。 中川船長は、十五人の優秀な乗組員と南の海へ漁業の調査に出かけた。 途中で船は座礁し、海図とコンパス、多くの道具と食料が流された。 生きる道は、無人島で命をつなぎ、助けを待つのみ。 飲み水と塩を得る、みはりのやぐらを作る、火種を確保する。 次々に生じる課題を、創意工夫で乗り越えていく。 魚と海がめを食べ、流木や船の部品で道具を作る。 雨の日は集まってお茶会をし、アザラシとの交流も。 いつか助けが来ると信じ、つとめて明るく島暮らしを続ける十六人。 全員で日本へ帰れるか。 詳しくはこちら