【一万年の午後】 著:久永実木彦 ナレーション:酒巻光宏 小説 2021.06.072021.06.09 小説 SF・ファンタジー [本ページはプロモーションが含まれています] 聴く読書 ナレーターが朗読した本をアプリで聴けるサービスです。 通勤中に、運動しながら、お休み前など、いつでもどこでも聴くだけで読書ができます。 移動中や作業中などが読書の時間に。 オフライン再生もOKです。 スポンサーリンク スポンサーリンク 久永実木彦による、第8回創元SF短編賞受賞後第一作。 人類がとうに絶滅した未来。 広大な宇宙では、かつて人の手でつくられたロボット、マ・フたちが、人間の残した〈聖典(ドキュメント)〉にしたがって惑星調査をつづけていた。 姿形がすべて同じにデザインされたマ・フたちは、〈聖典〉を何より大切にし、「特別はつくらない」をモットーに穏やかな日々を送っていた。 しかしあるとき、彼らの間に生じた小さな「特別」が、長い長いあいだ保たれてきたこれまでの世界を変えることになる。 【一万年の午後】 著:久永実木彦 ナレーション:酒巻光宏