【お金はその人の「価値」ではなく「影」である】 著:石田衣良 ナレーション:遠藤純平 人生論 2021.12.10 人生論 [本ページはプロモーションが含まれています] 聴く読書 ナレーターが朗読した本をアプリで聴けるサービスです。 通勤中に、運動しながら、お休み前など、いつでもどこでも聴くだけで読書ができます。 移動中や作業中などが読書の時間に。 オフライン再生もOKです。 スポンサーリンク スポンサーリンク 今回の質問: 衣良さんのお金に対する考え方を教えて下さい。 一つ目、お金の管理や貯金、運用などをどのように考えていますか。 例えばご夫婦で役割分担をされているのでしょうか。 そして二つ目は、心理面でお金とどう向き合っているのでしょうか。 お金がなくなるかもしれない、という恐怖を感じたことはありますか? もしそうなったら、どのように向き合えばいいのでしょうか。 石田衣良の答え: これに関してはあんまりきっちりしてないですね。 モンテーニュは、「結局、収入と支出っていうのは二頭立ての馬車みたいに、適当に競わせて走らせればそれでいいんだ」って言っていました。 彼は地方の貴族で自分の荘園を持っていて、その上素晴らしい運営家だったんですけど、それでもそんなことを言っていましたから。 あんまり神経質に考えなくていいんじゃないかな。 だから結局、「収入と支出がぐるぐる回っていればそれでいいんだよ」って感じなんだよね。 詳しくはこちら