【蜩ノ記】 著:葉室麟 ナレーション:根本泰彦 小説 2021.02.262021.06.09 小説 時代小説 [本ページはプロモーションが含まれています] 聴く読書 ナレーターが朗読した本をアプリで聴けるサービスです。 通勤中に、運動しながら、お休み前など、いつでもどこでも聴くだけで読書ができます。 移動中や作業中などが読書の時間に。 オフライン再生もOKです。 スポンサーリンク スポンサーリンク 命を区切られたとき、人は何を思い、いかに生きるのか? 豊後・羽根藩の奥祐筆・檀野庄三郎は、城内で刃傷沙汰に及んだ末、からくも切腹を免れ、家老により向山村に幽閉中の元郡奉行・戸田秋谷の元へ遣わされる。 秋谷は7年前、前藩主の側室と不義密通を犯した廉で、家譜編纂と10年後の切腹を命じられていた。 庄三郎には編纂補助と監視、7年前の事件の真相探求の命が課される。 だが、向山村に入った庄三郎は秋谷の清廉さに触れ、その無実を信じるようになり・・・ 命を区切られた男の気高く凄絶な覚悟を穏やかな山間の風景の中に謳い上げる、感涙の時代小説! 【蜩ノ記】 著:葉室麟 ナレーション:根本泰彦