【堕落論】 著:坂口安吾 ナレーション:ささきのぞみ 社会 2021.03.182021.06.09 社会 [本ページはプロモーションが含まれています] 聴く読書 ナレーターが朗読した本をアプリで聴けるサービスです。 通勤中に、運動しながら、お休み前など、いつでもどこでも聴くだけで読書ができます。 移動中や作業中などが読書の時間に。 オフライン再生もOKです。 スポンサーリンク スポンサーリンク 昭和21年4月、雑誌『新潮』に発表されたエッセイ。 人は戦争に負けたから堕落するのではない。 人であるからこそ堕落するのであり、生きているから堕落する。 敗戦後、日本古来の文化が廃れつつあると憂う声があったが、昔からの文化に固執していては、新たな道を見つけ出すことは出来ないのだ。 もし、今の文化を捨てることを堕落と呼ぶのであれば、堕ちきってしまえばいい。 逆説的な表現で敗戦直後の人々に衝撃を与え、絶大な支持を得た作品が朗読で今よみがえる。 【堕落論】 著:坂口安吾 ナレーション:ささきのぞみ