【孤島の鬼】 著:江戸川乱歩 ナレーション:野口晃 小説 2021.06.29 小説 サスペンス・ミステリー [本ページはプロモーションが含まれています] 聴く読書 ナレーターが朗読した本をアプリで聴けるサービスです。 通勤中に、運動しながら、お休み前など、いつでもどこでも聴くだけで読書ができます。 移動中や作業中などが読書の時間に。 オフライン再生もOKです。 スポンサーリンク スポンサーリンク 簑浦青年はまだ三十に満たぬ身ながら総白髪であり、彼の妻の体には、異常に大きな傷跡が残っている。 彼らは何故このような姿になったのか。 簑浦は恐るべき過去の経験を綴る。 同僚であり婚約者の木崎初代。 美貌の同性愛者、諸戸道雄。 そして探偵趣味の奇人、深山木幸吉。 物語の鍵となるのは、両親に捨てられた初代が持つ唯一の過去の手がかりである、古い家系図。 そして辿り着いたのは、沖の孤島・岩屋島。 そこに棲む残酷な「鬼」の蛮行とその正体。 簑浦と彼を取り巻く人物たちの思惑・過去は複雑に絡み合い、狂気の世界へと飲み込まれていく。 謎が謎を呼び、運命に翻弄された人々を描く、江戸川乱歩の傑作長編。 詳しくはこちら