【マッチ売りの少女】 著:ハンス・クリスチャン・アンデルセン ナレーション:ささきのぞみ 小説 2021.03.222021.06.09 小説 [本ページはプロモーションが含まれています] 聴く読書 ナレーターが朗読した本をアプリで聴けるサービスです。 通勤中に、運動しながら、お休み前など、いつでもどこでも聴くだけで読書ができます。 移動中や作業中などが読書の時間に。 オフライン再生もOKです。 スポンサーリンク スポンサーリンク 大晦日の夜、小さな少女が一人、寒空の下でマッチを売っていた。 マッチは売れなかったが、家に帰るとお父さんに怒られるため、帰ることもできない。 寒さのあまり少女は売り物のマッチを一本、シュッと音を立てて火をつける。 マッチの炎と共に現れたのは、暖かいストーブや美味しそうな鵞鳥の料理。 それは、火が消えると消えてしまう、幻想であった。 それでも少女は、次々とマッチを擦っていく。 【マッチ売りの少女】 著:ハンス・クリスチャン・アンデルセン ナレーション:ささきのぞみ